Messageご挨拶

私は茨城県のバラの生産者の息子として学生生活を送ってまいりました。
この仕事をしたい！！！と強く思うことができる仕事を見つけることができなかった事や、実家を継ぐ事を未来のイメージとして持っていたため、いきなりお花の生産を覚えるのではなく、親が出荷をしている大田市場に勤めてみようかなと、簡単な気持ちで大田市場の仲卸会社に入社しました。

働くことは、全然苦に感じたことが無かった私でも、覚えることの多さに非常に苦労したことを未だに覚えております。
ですが、当初は正直そこまでお花に対して感情もなかった私ですが、『すごい』『なんだこれ』と感じるお花が本当にいっぱいありました。

お花は贅沢品、すぐ枯れてしまう。手入れが面倒。確かにそうかもしれません。

ですが、いろいろなお花屋さんや、日本全国さまざまな世界中の生産者さん達は、買っていただいた方に少しでも良い気持ちになっていただける様、日々努力を重ねてくださっております。

私たち心花スタッフも、そんなみなさんに恥ずかしくないよう、業界発展や、お花の魅力をもっと皆様に知ってもらえるよう、精一杯努力していきたいと考えております。